小学生group活動

2022年08月08日

小学生以上は

単語を拾い上げ、

意味を調べる

時間も

取り入れています。



でも決して

単語だけで

覚えちゃだめよー

ー--ー-



The Sign on Rosie's Doorより

Lennyが




"What's the matter with everybody?"

「ねえ、みんな なにしてんの?」





matter




小学生用の辞典で

調べると、



問題、事柄



とありますが、、、




questions

problems

も問題。





matterは

問題ね!!





と覚えちゃ

全く意味ないー!






"What's the matter with everybody?"

「ねえ、みんな なにしてんの?」




この訳からすると



matterは「事柄」



とするのが

適当かも知れませんが、




なにせ




"What's up?"

みたいな




「なんか おもしろいことでも ある?」

みたいな




その話し手の気持ち、

Lennyの気持ち、

場面感

を感じると、



このmatterの持つ

雰囲気が

分かってきます。



だから

新しい言葉に

出会った時は



必ず



シチュエーションの分かる

例文を、複数!

読みましょう♪





小学校低学年で

もちろんそこまでは

させていません♪




が!



先に単語、ではなく、



先に物語の場面感を

たくさん感じてから、



後から言葉を

拾っていくように

しています♪



だから

その言葉を 

より正しく




子ども

ひとりひとりが

自分なりに

理解し、

吸収して

いっています。




単語を英語ー日本語で

たくさん覚えることよりも




場面を頭の中で想像できており、

それを頼りにことばの

イメージを持つことが

何よりも大切です♪