地区発表会初出演♪
地区発表会初出演♪
3月に
バイリンガル劇の発表
を無事に終えました。
(2ヶ月前!)
ラボ・パーティの発表会は
極力お金をかけない!
シンプルな発表会です。
子どもの頃に母の薦めで
バレエを習っていたのですが、
発表会出演に
ひとり10万前後の費用が
必要になることなど、
当時の私は
全く知りませんでした♪
(ごめんなさい♡泣)
話を戻します!笑
兵庫地区発表会の出演料は、
もちろん変動あるものの、
今年はひとり500円でした。
ということもあり、
場立ち(リハーサル)は
各パーティ(教室)
当日たったの10分!
東舞子教室の生徒さんは
3才~10才で発表しました。
ほとんどが幼児さんです!!!
わ~~大丈夫かなあ~~
あれこれ考えましたが、
リハで劇は通さず、
舞台上で初めてする
「入退場」を
念入りに確認しました。
それが良かった(?)のか
初めてとは思えない落ち着きで、
元気に立派に発表してくれました。
(子ども達が優秀だったのか!)
本番テューター(講師)は
舞台袖に居ましたが、
なーーーーーんにも
手助けしていません。
本当に可愛くて、立派でした!!!
終わった子ども達の感想も、
「楽しかったー!」とのこと。
挑戦して、よかった!
発表会が上手くいったのは、
決められたセリフと動きを
個々が練習通りに
きちんとやった!
からではないです。
一緒に発表する仲間の
信頼関係ができていたから、
上手くいきました。
練習をする中、
子ども達の変化を
私は感じていました。
ラボを始めた時期も違う
ラボに通っている曜日も違う
通っている学校・園も違う
もちろん年齢と性別も。
そんな子たちが集まって発表します。
会うのは初めてではない
にしても、
一緒に活動することが少ないと、
子ども達はやはり、
少し居心地が悪いようで、、
全員、
テューターの方しか見ないのです。
それが
互いに手を取り合って
活動をするうち
だんだんと子ども達同士で
視線を合わせるようになり、
子ども達同士で
会話をするようになり、
やっと、
発表会への道が開けてきます。
最後にはみんな、
自分のセリフ、
立ち位置、
動きだけでなく、
他の子のセリフ、
立ち位置、
動きまで
全部覚えているんです。
当日、緊張からもちろん
色んなことが起きます。
誰かが違う動きをしていたら、
気付いた子が
教えてあげるんです。
当たり前のように感じますが、
当日にこれができるのは
すごいことです。
みんなでやり遂げた!
ひとりでやるより、
何倍も嬉しいよね。
発表するだけでなく
他のパーティ(教室)の
発表も見ます!
他のパーティの発表に感動された
保護者さまのひとりが、
「うちのパーティも、
10年後にこんな発表が
できるんですかねぇ…」
そうおっしゃっていらっしゃいました。
10年続ける習い事って、
まず無いと思うんですが…
ラボではそういう子が
たくさん居ます。