初めての英語だけの劇発表&冬活動報告会

2024年01月21日


2024年12月クリスマス会でFrederickを英語と日本語のバイリンガルで発表し、その後冬休み明けに今度は英語だけで劇(正式には「テーマ活動」と呼びます)をしました。




Frederickが言う最後のpoemの部分をどう表現するか、子ども達ひとりひとりが案を出し合って考えました。




劇は英語だけになったところで滞ることもなく、自然と表現できる子ども達は本当に素晴らしいです。




英語を習得したいと思うならば一番大切なことは、英語を聞いていて苦にならないことです。聞くだけではなく発語をするために劇の発表の場がありますが、一番大切なことは聞く力です。




聞きながら発音を繰り返す、シンプルですがこれが一番力があります。自分が発音できる言葉はより聞こえるようになり、どんどん相乗効果が生まれてきます。




「本物の聞く力」とは相手の言葉の本当に意味する内容と意図を捉え、理解し対応することなんですけどね。言葉が指す範囲は相手やシチュエーション、文化によっても変わりますから。




講師(テューター)は通っている子ども達全員がその「本物の聞く力」を備えた大人になるようにと真剣に向き合ってこの活動をしています。単に科目としての「英語」が出来る人ではすぐAIにお仕事取られちゃいますからね♪