About Tutor
TeacherではなくTutor。教えるのではなく気持ちに寄り添って見守り、アドバイスをし、導く人です。
ラボ・パーティ東舞子教室
テューター(講師)の
きむらまさよと申します。
神奈川県出身、
未知の世界へ行くのは
大好きで、
度重なる引越しは
さほど苦では
ありませんでした。
好きなことは
バレエと睡眠!
8歳と5歳児の母です。
東舞子教室は4年目を迎え、
現在10名の子どもたちと共に
活動しています。
我が子には私以上に
英語を扱えるように
なってほしい。
そう思っています。
でも積極的に
英語は教えません。
教えてもらったことよりも、
実際に体験をしたり、
自分で調べたり、
誰かに教えたことのほうが
よく覚えているということ、
どんな方にも
当てはまると思います。
私は小学3年生頃から
塾へ通っていました。
だから特に勉強しなくても
テストは満点が取れるし、
勉強は楽勝と思っていました。
でも違いました。
塾を辞めると、
勉強の仕方が
一切分かりませんでした。
それまでは
先生が先回りして
問題点や課題を探し
用意してくれ、
私は
取り組むだけだったので、
自分で
スケジュールを立てることや、
問題点や課題の探し方が
一切分からなかったのです。
ああ、私はずっと
自分の頭で
考えていなかったんだな、
と思いました。
我が子が生まれたら、
子どもが自分で体験し、
自分で追求し、
自分で発見することを
大切に育てたい
そう思っていました。
が、
実際に生まれると
エゴが出るものです。
高価な
早期幼児教育教材を
買ってしまいました。
でも使っているうちに、
「何か違う」
と感じ始めました。
まず第一に子どもが
楽しそうではないのです。
そして
子どもは0才の頃から
親よりも他者に興味がある
ということ。
だから仲間が必要だな、
と思っていました。
子どもが話せるようになると、
「英語じゃなくて
日本語で絵本を読んで」
と言われました。
当たり前ですよね。
だって大好きなお母さんや、
周りの人みんなが使っている
共通言語なのですから。
親のエゴで
詰め込みの早期教育をするのも、
一方的に英語で絵本を読むのも、
なんだか違う、
そう思いました。
知識を詰め込むだけの
教材を使っていて、
果たして我が子は
自分で魚が釣れる大人
になれるのだろうか?
NOです。
でも英語は最低限
獲得してほしいと
思っていました。
その中で、
ラボ・パーティ(以下ラボ)
に出会いました。
物語、
絵本は好きですか?
子育てをしていて、
子どもたちは
どうしてこんなにも
絵本が好きなのかと
驚きませんか?
幼いながら
今までの経験をもとに
色んな解釈をしながら
楽しんでいるようです。
私は子育ての中で
絵本の魅力を
強く感じるように
なりました。
ことばの基礎約90%は
「聞く」「話す」の
積み重ねで身に付きます。
そのうえで
「読む」「書く」ことで、
ことばは完成に
近づいていきます。
ラボ・パーティでは
テーマ活動と呼ばれる
「バイリンガル劇」を通して、
英語を習得していきます。
ラボもはじめは
ネイティブ講師で
スタートしました。
でも子ども達の声に耳を
傾けているうちに、
今の日本人講師による
バイリンガル劇の
スタイルになりました。
ネイティブ講師では
どうしても
一方的な会話になりがちです。
これは仕方のないことです。
日本の子どもは、日本語しか
知らないのですから。
子どもたちの
「今日ね、こんなことあったよ!」
という小さなことでさえ
先生には分かってもらえない。
そう思っている子どもは、
ただひたすら黙ります。
自分の言いたいことは言えない。
先生には英語でまくしたてられる。
これ、楽しいですか?
私は楽しくなかったんです~~
英語は好きだったのに~~
(高校生の時に英会話通ってました~)
できるだけ教え込まず、
繰り返しバイリンガル劇や
Nursery Rhymes(わらべうた)
で遊ぶなかで、
子ども自身が
ことばを発見する瞬間
を待ちます。
扱う物語やうたのほとんどが、
世代を超えて愛され、
世界の子どもたちが
日常的に
親しんでいるものです。
パーティ(教室)の仲間と一緒に
物語の場面や歌で遊んでみる。
「あー楽しかったー!」
と言って帰る。
お家でたくさんCDを聞く。
「みんなとこんなんしたなあ…
おもろかったなあ…」
と楽しかった記憶に戻ります。
次のパーティが
また楽しみになります!
お勉強ではなく、
自然なかたちで英語に包まれ、
英語で遊ぶ環境をつくります。
定期的に
「バイリンガル劇」の
発表の場があり
アウトプット!
していくのは
もちろん、
他パーティ(教室)との交流、
全国キャンプや
ホームステイなど、
刺激を受ける機会がたくさん!
外へ出る度に
「はじめまして」
から始まり
マイノリティになります。
その一からの場所で
受け入れてもらう、
受け入れてあげる経験は
自尊心を育てます。
これは生きる力の源です。
物語の力を借りれば、
悪い子にだって、英雄にだってなれる!
「こんなにも自然で楽しい
英語の習得方法があったのか!」
と私は嬉しくなりました。
子どもの頃から
劇、ミュージカル
バレエが大好きでした。
忘れていたものが
蘇ってきたようで、
私自身も
わくわくしているのです。
物語を通じて
様々な気持ちを
疑似体験し、
仲間と意見交換をする。
「えーっそう思うの?!」
話してみて分かることって
ものすごく多いです。
理解の幅を広げる
素晴らしい活動ですよ。
私はラボの活動を通して
子どもたちの
自尊心を育て、
理解の幅を広げることは、
大げさですが、
世界平和へ繋がる
と考えています~
それだけでなく、
子育てに辛さや
難しさを感じている
お母さんお父さん方に、
子育ち
親育ちは
こんなにも楽しく
素晴らしいものなのだと
感じて頂きたいです。
失われつつある
人と人との
あたたかい繋がりの中で、
親も子も肩の荷を降ろし、
もっと自由になってほしい。
どうかひとりで
子育てをしないでください。
子どもたちは
子どもたちの
輪の中で刺激し合い、
育っていきます。
でももちろんそれは
安心していつでも
飛び込むことができる
あたたかい胸が
用意されている
ことが前提です。
子どもが心から
楽しくしていれば、
多少迷惑を掛け合って
子育てをしても
よいのです。
そんな
子どもたちにとって
居心地の良い空間から
想像力豊かなもの、
何より自主性が
生まれてきます。
どうか長い目で
見守ってあげてください。
子どもたちには、
どんな状況においても
自分のやりがいや
楽しさを見つけ、
自ら幸せになる力
を身に付けてほしいと
願っています。
ラボには、
子ども自身が
人生を楽しく生きていく
ヒントが
たくさんあります。
英語だけじゃ勿体ない!
だからこそ私は
ラボが
子どもたちにとって
よいと思い、
教室をはじめました。
誰かに
教えられるよりも、
体験し、
互いに学びあうことが
一番です。
一緒にLabo(実験室)で
ことばとこころを
育てあう仲間を
募集中です!!
私との出会い、
ラボとの出会いが、
みなさまの人生にとって
よき出会いであることを
願っております。
Masayo Kimura
BLOG
ラボについて少し理解が深まるかも?
Labo Tutor, Masayo Kimura
2024年現在、ラボ・テューターかつ外資企業勤務 。TOEIC 960点。
高校卒業後、米国オクラホマ州の語学学校へ入学、その後現地の州立大学へ進学、卒業。帰国後メーカー総合職として勤務。様々な国の人と関わり働く。結婚、出産を経て、長男が1歳の時にラボ・パーティと出会う。その3年後に縁があり、2021年より東舞子教室がスタート。